今回の悔しさが大岩をまたひとつ成長させた(撮影:福田文平)

 

<ディライトワークスASPチャレンジ 最終日◇13日◇太平洋クラブ 益子PGAコース(6984ヤード・パー71)>

9月11日(水)から3日間の日程で開催されたAbemaTVツアー新規大会「ディライトワークスASPチャレンジ」。「Team DELiGHTWORKS」からは諸藤将次、大岩龍一、光吉佑樹、山名英統の4名が出場。諸藤、大岩が決勝ラウンドに進出し、諸藤がトータル6アンダー・37位タイ、そして大岩がトータル8アンダー・15位タイとホストプロ最上位で大会を終えた。

大岩は予選ラウンドを終えて、トータル7アンダー・10位タイ。試合後には「優勝スコアは15アンダーを想定していたので、最終日は8つスコアを伸ばします」と意気込んでいた。

その読みどおり、優勝決定プレーオフを戦ったハム・ジョンウ(韓国)、杉山知靖のスコアは15アンダー。ここまで届かせたかったが、結果的には3バーディ・2ボギーで、ひとつ伸ばすにとどまった。

スタートホールの1番では、ティショットがロストボールになるアクシデント。「だいぶメンタル的なダメージが大きかったですね」というなか、なんとかボギーにとどめ、前半はひとつスコアを伸ばしてハーフターンを迎えたが、後半開始の10番パー5で1mのバーディパットを決めることができず。「そのラインの読み間違いのあとは、なかなかチャンスパットが決められなかった」と、以降は1バーディ・1ボギーでのホールアウトとなった。

逆転優勝を目指していただけに悔やまれる最終ラウンドだったが、「いつもお世話になっているディライトワークスさんへ“感謝の気持ちを結果で返そう”という気持ちでした。3日間を通して、応援にこたえようとプレーできたのは良かったと思います」と前を向いた大岩。

「いまは、出場できる試合が確定している立場ではないので、どんなチャンスでも食らいついていきたい。ひとつでも、いいショット、いいパットができるように。一日一日、一打一打、やっていくだけです」と成長を誓った。